GAUCHO店長さんの「GAUCHO Log-Slide」より「棟方志功 展」をトラックバック。
棟方志功展が宇都宮美術館にて8月28日まで開催中とのこと。
宇都宮美術館は緑が青々と茂る森の中にある美術館で、子供ができる前はかみさんと何度か訪れたことがあります。
併設するイタリアンレストランはとってもお洒落で、ここでの結婚式も検討したほどでした。
美術品で心を満たしたあとはおいしいランチでお腹も満たせます。
さてさて、
棟方志功氏といえば益子でも
人間国宝・濱田庄司氏との交友をはじめとする
益子の作家の方々とのゆかりも深く、
益子町出身の版画家・笹島喜平氏も棟方志功氏に師事。
その笹島喜平氏の作品を常時展示している「笹島喜平館」が
当店の真正面の丘の頂にある陶芸メッセ・益子内の一角に構えています。
笹島氏の作品も棟方氏から受け継がれた魂が
その作品にも強く現れているように思えます。
500点のコレクションのうち、20点を常時展示して
年3~4回ほど作品を入れ替えるそうです。
年4回の入れ替えとしてもすべての作品を生で見るには6年以上かかる計算。
随分と長い間、楽しめそうです。
益子にお越しの際は一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
先日お知らせした城内坂メール会員に入会すると
入場料が割引になりますので、併せてどうぞ。
by koujinya
| 2005-08-08 17:13
| 業務日誌